前回の記事「ヤバいお相手図鑑②-1」の続きになります。
振り返り
簡単に「豹変君」について振り返ってみますね。
私が婚活を始めたばかりの頃、イベントで知り合った、見た目はごく真面目そうな男性。
メールではぐいぐいおしゃべりな感じですが会ってみるととても静か。
かと思えば強引な面もあり、キャラクターがつかめず戸惑いを感じ始めたのでした・・・
エピソードの続き
頻度を増すメール
一度会ってからはますますメールが増え、その都度長文なので私はだんだん返信が遅れていくようになりました。
内容は自分の理想とする家庭像とか、憧れとかが多かったですね。
「napiさんはどうですか?」というのはなく、私に興味があるのかないのかわからなくなるようなメールでした。
返信が遅くなっていったのは会った時の態度とのギャップや、唐突に強引さを見せてくるところに違和感というか恐怖に近い感情がわいてしまったというのもあります。
私も相手に好意を持っていたらメールは嬉しいはずですもんね。
以前は私の返信を待ってから次のメールだったのですが、私がまだ返信していなくても次のメールがくるようになりました。
その日なにを食べたとか、短文のつぶやきのようなメールもちょこちょこくるようになりました。
そのうちに、また食事に誘われた日がありました。
もう会う気持ちはなく、その日は本当に先約があったので用事があることを伝えると、
「なんか俺、嫌われてるみたいだね」
と返信が。
・・・なんだろう?
うまく伝わりますかね?こういう0か100かみたいな捉え方とか急変ぶりにびっくりしてしまうし、どう対応したらいいかわからなくなってしまうんですよね。
まだ会ったばかりなのに、距離感とか相手のペースとか無視なの?って。
そして弱気からの豹変
私の中ではもう続けていくのは難しいと思ったのでタイミングを見てもう会えないことを伝えなければと思っていました。
それからも私からのメールの返信を待たずに相変わらず夜中でも早朝でも一方的にメールがきていたので、もう携帯を見るのが怖くなっていました。
追い詰められているような感覚でした。
そして突然こんなメールが。
「どうしたらもてる良い男になれますか?」
いやいや、そういうのをまずやめたらいいんじゃないか?と思いましたが、私の中ですでにモンスター化している相手に対して言えるはずもなく。
ものすごーく言葉を選んで遠回しな表現でもう続けられないことを今までのお礼と共にメールしました。
すると・・・
「答えになってないし。〇〇!w」と。
(〇〇は私の存在を全否定する暴言でした)
通勤中にそのメールを見ましたがショックと怒りと恐怖に震えました。
最初のあの丁寧なメールはなんだったのか。
なぜ全否定されないといけないのか。
しばらくの間は豹変君への恐怖で夜道が怖くなったり、変装してでかけたりしていたくらいです。。
占星術的な考察
豹変君の生年月日を知らないのでホロスコープは出せませんが、コミュニケーションの癖というのは水星がどの星座なのか?で見ることができます。
これは私の予想ですが、おそらく彼は見た目や雰囲気を表すASC(アセンダント)の星座と水星の星座が全く逆のタイプの性質だったのではないかな?と思います。
簡単に言うと、パッケージと中身が全く違うというイメージ。
また、恋愛の時に出てくる性質というのは金星がどの星座なのか?によって変わってきます。
例えば、
金星が牡羊座→元気でノリが良い。ひっぱっていってくれるタイプ。熱い人だけどしつこくはない。
金星が双子座→情報通で流行りの場所でデートしたり、会話を楽しむことに重点を置く。重い雰囲気は苦手。
金星が水瓶座→あまりべたべたするのは好きじゃない。友情から恋愛に発展するパターンが多い。恋も友情も平等に大切にする。
一例を挙げましたが、こんなにも違いがでてくるんですね。
豹変君に関しては色々考えてみましたが未知ですね・・
まとめ
よく、スピリチュアル的な話で、外側の世界って自分の内側が現れているだけみたいな事を聞きますが、私はこの頃、過去の恋愛をひきずって自分のことを責めてばかりいたんですよね。
後悔の想いがすごくあって。
「私は幸せになってはいけない」、みたいな恐ろしい思い込みがあったんです。
それで自分が責められたり追い詰められりするような人を呼んでしまったのかなー?と思ったりしました。
だからある意味、自分の望みが叶っていたわけなんですよね。
潜在意識の力ってすごいです。。
このブログでは読んでくださるかたの自己肯定感があがって、もっと楽に!もっと自由に!生きられるようになることを目標に書いていきますよ。
ヤバいシリーズ2弾、最後までお読みいただきありがとうございました♪